総合学科の特徴

~総合学科に興味を持たれた中学生の皆様へ~

総合学科とは

普通科目から専門科目までの幅広い分野にわたって特色ある科目群が設置され、その中から自分で科目を選択して学習計画を立てて学びます。
原則として全員が、入学した年度に「産業社会と人間」という科目で自分の個性や適性を発見し、将来の進路や生き方、学習の仕方などを学びます。

総合学科高校には次のような在校生がいます。

  • 私は総合学科高校で福祉の授業を体験して、将来、福祉関係の仕事に是非とも就きたいと思うようになった。だから福祉の科目と普通教科の科目の両方に力を入れたい。
  • 総合学科高校でいろいろな体験ができたので、自分が将来希望する職業が見つかった。その職業に就くために大学進学をめざし、3年次には普通科の受験科目に力を入れたい。
  • 私は小学生の頃から、パティシエになりたいと思っていた。だから、将来世界で活躍できるように2年次からフランス語や中国語の授業も選択している。

つまり、生徒の数だけ進む道があり、各自の進路や適性に応じて授業を選んでいるのです。高校入学の段階ですでに夢や進路を決めている人もいれば、総合学科高校でいろいろな体験をして自分の道を探したい人もいます。総合学科高校は、どちらの人のニーズにも対応できる学校です。
ただし、ひとくちに総合学科高校といっても、それぞれの学校に特色があり、選択できる授業も違っていますので、是非、気になる学校に行って、見て、体験してみてください。

普通科高校との違い

  • 総合学科には、入学した生徒が、必ず学ぶ「産業社会と人間」という科目があります。将来の職業選択を視野に入れた自己の生き方や進路への考えを深める科目です。その他、机上で学ぶだけでなく、体験的な学びや経験の幅を広げることができる機会が数多く設けられています。
  • 普通科目に加えて、将来の職業や学びたい学問の分野に係わる多様な選択科目が開講されていて、その中から自己の能力・適性、興味・関心、希望する進路・職業などに基づき履修する科目を選択します。

そのため、総合学科高校は「自分探しのための学校」ともいわれます。

専門学科高校との違い

  • 総合学科に入学した生徒が、必ず学ぶ「産業社会と人間」は、将来の職業選択を視野に入れた自己の生き方や進路への考えを深める科目です。
  • 専門学科高校は基本的に、農業・工業・商業などの専門分野に分かれています。

入学後は、選択した専門分野について専門性の高い科目(専門科目)を、普通科や総合学科に比べて多く学び、将来のスペシャリストをめざします。

総合学科高校は、複数の分野の専門的な科目が設置されていて、その中から自己の能力・適性、興味・関心、希望する進路・職業などに基づき、自分が学習する科目を選択します。複数の分野から選択することもできます。


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